“ライバー(ライブ配信者)という職業”が6-8月のコロナ禍においても倍増
〜「17LIVE」がライバーの収入に関する調査を実施〜

日本No.1(※1)ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を運営する株式会社17 Media Japan(東京都港区、代表取締役:小野 裕史、URL:https://17media.jp )では、当社が運営している「17LIVE」において、ライブ配信で報酬を得ているライバー(ライブ配信者)の収入実態を独自調査しています。このほど、2020年5月に発表した調査(調査期間:2020年2月〜4月)に続き、同6月〜8月にかけて行った調査結果についてお知らせいたします。

 

■「17LIVE」内において、単月で6万円以上の報酬を得ているライバーは8,430名となり、前回調査より倍増。コロナ禍で求められる「新しい生活様式(ニューノーマル)」において、ライバーという雇用の創出がより加速した結果に。

本年5月に当社より発表した「コロナ禍における副業の月平均6万円以上(※2)を稼ぐライバー」について再度調査(※3)を行った結果、「17LIVE」内において、単月で6万円以上の報酬を得ているライバーは8,430名となり、前回調査の4,206名と比較して倍増しています。

■単月で3万円以上の報酬を得たライバーは12,303名で、こちらも約2倍に。経済的な不安が拭えない社会で、スキマ時間を有効に活かせる「ライブ配信」の広がりが見られる。

感染防止による飲食店の時間短縮営業要請や、新型コロナウイルスによる経済的な不安が拭えない状況が続き、グループでの会食や大型イベントの規模縮小、オンライン化などの対策が取られている中で、自宅などにおける”スキマ時間”を有効に活用できるライブ配信は広がりを見せています。

同様の期間において、3万円を上回る報酬(単月)を得ているライバーは12,303名にも上り、前回調査時と比較し約2倍の伸びを記録しました。スマートフォン1台あれば始めることができる「ライバー」は、生活を支える新しい職業として拡大しており、コロナ禍以降、配信するライバーの数においても、毎月記録を更新し、右肩上がりで推移しています。

ライブ配信は、特別な機材や技術を必要とせず、誰でも気軽に配信・視聴できるサービスです。新型コロナウイルスにより注目を浴びる状況になりましたが、「17LIVE」が掲げている「だれもがなにかのアーティスト」になることができるライブ配信プラットフォームとして、今後もライバー、オーディエンスの皆様に楽しんで配信・視聴いただけるサービスを目指してまいります。

 

※1 自社調べ(2019年11月時点)
※2 インターネット上で公開されている調査機関の「副業による収入」データを平均化し、当社で「副業平   均」と設定した金額
※3 調査対象期間は2020年6月1日〜8月31日(前回調査は同2月1日〜4月30日)。なお対象者は、調査対象期間中、「17LIVE」にてライブ配信を行い、収入を得た全ライバー